あなたのコトバが あなたをだます/日本語道場2020

「漢字假名まじり文」の日本語をkeywordに私たちの社会の深層をさぐります。

オワの我が日本。これで安心、ポア成仏。

孫崎享アメリカに潰された政治家たち」でも触れない事柄。

歴代総理大臣みんな親戚
吉田茂岸信介佐藤栄作鈴木俊一安倍晋太郎麻生太郎安倍晋三岸信夫
◆総理大臣を一族の中でぐるぐると回すのが民主主義のようです。
◀︎出典 ; kyudan.com
三猿:見ざる言わざる聞かざる
:見えん言えん 聞こえん

3月7日、産経新聞から、
ーーー安倍晋三総理大臣の、オリンピック誘致プレゼンでの「完全コントロール」宣言をホゴにするインタビュー記事。ーーー

東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故では、多くの住民が避難生活を余儀なくされたままで、甚大な被害が今も続き復興を長引かせている。原発事故を引き起こした原因について東電は解明を進めているが、3年を経ようとしても依然として未解明な部分が多い。原子力安全委員会の委員長だった班目(まだらめ)春樹氏(65)は産経新聞のインタビューで事故当時の状況を振り返った。
 福島第1原発事故では、原子炉の損傷状態や水素爆発の全容は依然として解明できていない。高線量の放射線が障害となり、原子炉を直接確認することができないためだ。東電は状態の解明につながる未解明事項を設定し調査を続け、平成27年末までに全ての項目で結論を出す見通しだが、全容解明にはなお時間がかかりそうだ。
東電は事故後、当時の格納容器内圧力の変動や、冷却配管からの空気の漏洩(ろうえい)など52項目の未解明事項を設定。データを分析することで当時の状況を再現しようと試みている。これまでに優先的に調査した重要10項目の検討結果を発表したが、1~4号機では「事故当時何が起こったのか、全容はまだ分かっていないことの方が多い」(東電)という。
(略)
班目春樹氏の返答(一部)
--(記者)
 「私は今の原子力規制委員会よりも事故の経験があるが、話を聞かれたことはない。大学に属する原子力安全の研究者は電力会社と協力しなければ『現場』はない。それを『御用学者』とレッテルを貼り排除したため、規制委に原子力安全の専門家が不在だ。関係の学会を巻き込み透明性を確保しつつ、オールジャパンの規制体制づくりが必要だ」
 --理想的な規制とは
 「規制委と電力会社が互いに尊敬し合い率直に意見交換できる状態が必要だ。今は規制委と電力会社が上意下達の関係で、電力会社は事故当時以上に警戒して本音で意見を言えないのではないか。検査官の能力向上にもつながらない」
(以下略)

★要するに、
「今の組織形態では、原発マフィア側のコントロールが百パーセントできないので、不満だ」ということを言うとるワケやな。これからも、民百姓一般国民には隠しておきたい情報データがあるんですわ。安倍チャンに再稼働をゴリ押しさせるためにも、うまく民衆をコントロールせにゃなりませんから。
汚染地域からの避難民に対する住宅、生活保障(お・も・て・な・し)はテキトーにやっつけておいてね!