あなたのコトバが あなたをだます/日本語道場2020

「漢字假名まじり文」の日本語をkeywordに私たちの社会の深層をさぐります。

これからのお題。コトバ日本語にまつわる因縁話。/週刊・コトバの災事記

f:id:wordisword:20200531193906j:plain

コロナのドサクサに都知事

◆「沈黙は承認」は、永遠の真理。

   都知事選、いよいよ その結果がでますが、

 ま、おおむね各マスコミの予測では、小池百合子氏有利となってます。

 既存野党の陣営や山本太郎氏の奮闘も力及ばず、都民の選択は穏当な結果となりそうです。

 ここで一発逆転となるには、投票箱を閉じる直前に、大量の反対票が投じられことですが、まあ、ありえないでしょう。

 毎度もうしあげておる、選挙での投票棄権の意味を、ここで再度 かかげておきます。

 投票をサボることの意味を、棄権する不埒モノが知ったなら、仰天するでしょうから。

 

◇公職選挙において「選挙権をあたえられた有権者が投票場に行かず、棄権する」という、その実質(結果)上の意味は「黙認」そのものである。ということ。

 

◆意識的に投票しなかった有権者にも、選挙結果に対する責任がある。投票しなければ、多数派を支持したのと同様の結果になる、その実質的意味を無投票者は知らない。

 ゆえに、棄権した結果に対する責任に、思いいたることもない。

◆サメの脳ミソ森喜朗(自民党)元総理が口をすべらせたように「投票率は低い方がありがたい」のです。

◇投票日前まで、いくらでも投票する機会が設けられておりながら、投票当日になっても遊びに出かける。そのB層D層レベルの没論理は、自分の首を絞めているのにも気づかない退嬰ぶり。そのまま死ぬまで、黙っていなさい。

 

本日はコレまで。

 

◆enquête(アンケート調査) の裏統計

低能民主主義の実態を示すもの。

IQ test にみられるように、

50%の無能層が、国家(社会全体)には つねにある。

これは、USAでも日本でも、

代議員選挙で いつも無投票(棄権)を選ぶ率と一致する。