これからのお題。コトバ日本語にまつわる因縁話。/週刊・コトバの災事記
◆「沈黙は承認」は、永遠の真理。
都知事選、いよいよ その結果がでますが、
ま、おおむね各マスコミの予測では、小池百合子氏有利となってます。
既存野党の陣営や山本太郎氏の奮闘も力及ばず、都民の選択は穏当な結果となりそうです。
ここで一発逆転となるには、投票箱を閉じる直前に、大量の反対票が投じられことですが、まあ、ありえないでしょう。
毎度もうしあげておる、選挙での投票棄権の意味を、ここで再度 かかげておきます。
投票をサボることの意味を、棄権する不埒モノが知ったなら、仰天するでしょうから。
◇公職選挙において「選挙権をあたえられた有権者が投票場に行かず、棄権する」という、その実質(結果)上の意味は「黙認」そのものである。ということ。
◆意識的に投票しなかった有権者にも、選挙結果に対する責任がある。投票しなければ、多数派を支持したのと同様の結果になる、その実質的意味を無投票者は知らない。
ゆえに、棄権した結果に対する責任に、思いいたることもない。
◆サメの脳ミソ森喜朗(自民党)元総理が口をすべらせたように「投票率は低い方がありがたい」のです。
◇投票日前まで、いくらでも投票する機会が設けられておりながら、投票当日になっても遊びに出かける。そのB層D層レベルの没論理は、自分の首を絞めているのにも気づかない退嬰ぶり。そのまま死ぬまで、黙っていなさい。
本日はコレまで。
◆enquête(アンケート調査) の裏統計
低能民主主義の実態を示すもの。
IQ test にみられるように、
50%の無能層が、国家(社会全体)には つねにある。
これは、USAでも日本でも、
代議員選挙で いつも無投票(棄権)を選ぶ率と一致する。