2014年、少子化促進大賞受賞者 大賞:日本国厚生労働省受賞!!!
★ 少子化促進大賞 決定!
日本社会の良き伝統を守り、日本の軍隊が二度と他国を侵略することのないようにするには、
国民の数をドンドン減らさねばなりません。「産めよ増やせよ」の戦時体制に戻らないように、朝野をあげてとりくまなければなりません。
そのための方策が、社会のあらゆる面で実施されていますが、
現下の少子化をさらに維持促進するため、
『少子化促進大賞』を制定し、
社会の模範となる団体・組織・自治体・政府機関を顕彰します。
顕彰の対象となる団体は、以下の面で優秀な取り組みを行っていると判断されるものとします。
○女性の社会進出を許さない。男尊女卑の道徳を徹底させる。長谷川三千子センセを師範とする。
○女性の就業条件を男子よりも厳しくしている。
○男女共同とか機会均等などのスローガンは提唱しても、実質上は伝統的な人事制度にとどめている。
○出産による休職は認めず、一旦退職させる。マタニティ・ハラスメントの徹底。
○保育所(設備)を必要以上に建設整備しない。
○児童虐待やあらゆる組織内でのイジメ差別を黙認する。不祥事・イジメ自殺が発覚した場合は、「このようなことが二度と起きないように対策を講じてまいる所存です」とコメントを発表する。
とりあえず、
この歴史的意義ある「賞」を、国家レベルで尽力している
厚生労働省に授与します。
おめでとうございます!!!
第一回2014年、少子化促進大賞受賞者
大賞:日本国厚生労働省
金賞:自由民主党
銀賞:日本経済団体連合会
銅賞:東京都(自治政府)庁
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若者に「年金を納めよ」と説く朝日新聞の社説
天木 直人 | 外交評論家/2013年7月2日 8時50分
若者はこんな朝日新聞をボイコットすべきだ。
きのう7月1日の朝日新聞社説は、年金未納の若者に対して、身を守るためにも年金未納の愚をおかすなと、まるで厚生労働省や財務省の代弁のような社説を掲げていた。しかも非正規職員に対して説いている。正社員なら勤務先が厚生年金への加入手続きをするが、いまや急増しつつある非正規職員は自分の身を守るために今のうちに保険料を納めておけと説いているのである。しかも朝日の社説は知っている。保険料が高く、経済的に支払うのが困難である若者が7割以上もいることを。
そもそも年金問題が国民的関心事になったのは、年金記録の紛失問題といういい加減なことが放置されていたことが発覚したからだ。それをきっかけに、この国の年金制度が、官僚のご都合主義の積み重ねで複雑、不公平きわまりない物になってしまった事を国民は知った。だから根本的な年金制度改革を進めなければならないのに、何時までたっても何の改革もできないままだ。しかも財政不足を理由に支給年齢はどんどん引き上げられていく。70歳は当然とさえ言わる始末だ。まともな若者なら自分が70歳になるころは年金制度は破綻していると考えるだろう。それにも関わらず年金の徴収だけは容赦なく取り立てる。これは詐欺だ。払う事がバカらしくなるのは当然だ。朝日新聞の社説がいうように「身を守る」必要性があるというなら、それは国が社会保障制度を充実させて守らなければならないと言うべきなのだ。ところがこの社会保障制度改革もまた一向に進まない。朝日が社説で書くべきは、そんなこの国の政治家や官僚の無策、怠慢である。
なければならない(了)