公募展・一陽展を覗く。

今日は、枚方教室が二枠で済んだので、
久しぶりに天王寺まで足を伸ばしました。
市立美術館では、日展が開催されていますが、
それは丁重にパスして、在野の一陽展を拝観いたします。

地下展示室の一室。抽象・具象・ナイーブ・超現実風、イロイロです。

目新しい作風や古典的技法がほぼ全て網羅されています。
この公募展を主催する一陽会は、
1955年(昭和30年)、二科会を退会した画家彫刻家によって創立された公募団体。60年に及ぶ歴史を有しているんですね。