E108/ 練習しかない、と云ふ現実。

英語 英会話能の修得でも
人間の記憶力についての知識が
重要です。

アメリカの研究データによれば、
記憶に残る割合は

聞いた事 10％。
見た事 15％。
聞いて見た事20％。
人に話した時は90％

だといわはれます。

◆つまり、アウトプットが重要だと云ふことですね。
また、英会話関連のメルマガに
記憶術についての記述がありました。
その一部をコピペしておきます。

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英語の問題集は解くな
覚えたいことは書いてはいけない
勉強させたいなら勉強の邪魔をしろ
寝る直前に大事なことを覚えよう
ヤル気を出す方法とは
私（メルマガの著者）の個人的な視点からランクをつけると、

６位　英語の問題集は解くな　★
５位　寝る直前に大事なことを　★★
４位　覚えたいことは書いてはいけない　★★★
３位　勉強させたいなら勉強の邪魔をしろ　★★★★
２位　ペンの色は青　★★★★★
１位　ヤル気を出す方法　★★★★★
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以上ですが、
僕がいつも感じてゐるのは
「おぼえたいことは書いてはいけない」といふ点です。

英会話でも、フレーズや例文がおぼえられないのが、常態ですよね。
「書いて」おぼえることは、ムリだつたのです。
くりかへし クチにだすしか なかつたのです。
◆
さういへば、
俳優にしても、落語家にしても、
ながいセリフをおぼえるのに、
声にだして、何度もなんども練習するのでした。
もちろん、
年令による、スピードの差があるのは当然ですが、
わかい俳優でも、
老人とおなじくらい時間のかかる場合があります。
究極、くりかへし練習以外に
コトバを身につける方法はない、
と云ふのが 冷厳な事実なのでした。