ブラツク官僚がトドメをさす。日本バンザイ。

ブラツク官僚は なくならない。

ガラパゴス・ニツポンの

たこつぼ組織 シユギ

自由な選択が、高校大学卒業後にできない。

とにかく、どこかの企業組織（または役所）に

就職するしかない。

ほかの選択枝がない、と信じこまされてゐる。

他の選択肢が、おもひうかばないアナタは、

そんな日本の常識人であります。

行政の腐敗体制にをいては、

国家官僚が、一般国民に

滅私奉公を要求する。

議会制民主主義といはれながら、

財務省主税局主計局が国政を牛耳つてをるのをみても、

国の主人あるじは、財務省官僚なのでありました。

国の最高議決機関が国会であるといはれながら、

法案の骨子は、官僚が用意する。

総理大臣をはじめ、大臣国会議員は、法案をとおすための

人形でしかない。

保育園に はいれず、待機せねばならぬ幼児がゴマンとゐる この国は

自分で自分の首をしめてゐることに、氣づいてをりません。

敗戦まぎはの、帝国陸海軍がうちだした 特攻攻撃、

かならずまけるとわかつてゐながら、

作戦立案の責任をとりたくないので、無駄死にを強要したのと

同工異曲。

人口減少に歯どめがかかりません。

最近、国政調査の結果が発表されて、「負けグセ」の

伝統をひきずる日本の「ブラツク官僚国家」ぶりについて、

ひとことまうしあげました。