あなたのコトバが あなたをだます/日本語道場2020

「漢字假名まじり文」の日本語をkeywordに私たちの社会の深層をさぐります。

日本人のザンネンな言語環境:連載21 Chess in KYOTO

明川哲也著「オバケの英語」なる本では、英語の練習を盛りあげるのに、ネイティブ・スピーカーとチェスをしなさい、というお勧めのコトバがあります。
日本で出版されている英語本で、チェスを英語の練習に取り入れるのを勧誘している唯一の本です。
○なにを隠そう、
ワタクシ大学在学中に、チェスのサークルをつくって、2年ばかり活動しておったコトがありました。卒業後は対戦相手もおらず、30代後半まで関連本をよむだけでしたが、40代になってから日本チェス協会の会員になりました。
今は、もう退会してますけど、

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○さて、今日は午後から京都大学までおもむき、チェスのGMであるPeter Nielsenさんの東欧を中心としたチェス界とコンピュータソフトについてのレクチャー、それと、
同じくGMのViktorija Cmyliteさんの同時対局戦を見に来ました。

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モチロン、お二人とも日本語は話しません。英語です。