あなたのコトバが あなたをだます/日本語道場2020

「漢字假名まじり文」の日本語をkeywordに私たちの社会の深層をさぐります。

安倍晋三をたすけるためにも、日本語をRoma字表記に!

安倍晋三を 助けるためにも、

日本語Roma字表記が 真の日本語正書法であること。

https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=615abca1b0&attid=0.5&permmsgid=msg-f:1658551523439913466&th=17045bd2bc51a9fa&view=fimg&disp=thd&attbid=ANGjdJ8eJqNdCjuIped3Y36ZDxEMB2XoTSVQoRHYqaQR8oa68OsE2zXGHg4Xwj3ceCARBwUXb1OQxj7k9Dw4QMPb-JvM-QEr9gdu-7k-H8N_m3AuJOMCbheFFzo6bA0&ats=2524608000000&sz=w1213-h608

 

日本語Roma字表記が 真の日本語正書法であることを、いひつづけてをりますが、

最近、次のやうな記事を みつけましたので、コピペ引用します。

TADOKU Supporters なるNPO法人のSiteですが、時期が かなりふるくて、2017.4月のup記事です。

 

難読症に多読は助けになるか?

難読症のことを数日前に書きました

すると思いがけず反響が多くて、Facebook の記事にはたくさんコメントがつきました。
その中の一つを紹介します。

「多読は学習障害全般に向いている」というのですが・・・

Dyslexiaだけでなくて、学習障害全般の多くに多読は向いていると思います。
でもまだ気づいている人がすごく少ないという実感があります。
(私も当事者であり、娘もそうです。)私にとっては当たり前な感じですが、
根拠となるようなケースをいくつも知っています。
(現在もディスレクシアを疑われた学習障害の中学生をオンラインで指導しています。)
最近英語教育のユニバーサルデザイン研究会に参加するようになったのですが、
前提でいくつも???となるような事が多いです。一般に理解されるのは難しいのかな?

私からすると、”文字が反転するからアルファベットをどう教えるかも大事”かもしれない
けど、まず絵本の読み聞かせでしょう?とか文字を指で追いながら大人が読んであげる
ことが大事でしょう?とか。。。
娘はカナダから帰国していますが、カナダの図書館でディスレクシアの子供達への
学習サポートとして絵本の読み聞かせや簡単な絵本を一緒に読む活動をしていましたよ。

英語圏でさえ読み書きが困難な子達は簡単な絵本から始めるのに、

音や文字に触れる機会の少ない日本の子達の支援の方向性というか取り組みの中に
絵本が含まれていないことへの不思議さがあります。

いくつもこれから考えたい話題が含まれていると思いました。
そのうちいくつかを心覚えとして抜き出しておきます。

学習障害全般の多くに多読は向いているか?
立証は簡単ではないでしょう。
dyslexia が知られていなくて、研究が進んでいなくて、その上多読が知られていない!
たくさん例を集めなきゃいけないのに、まず二つを知ってもらうところから始めなきゃいけない。(「ことばの氷山」仮説(?)が関係してくるか?)

* アルファベットをどう教えるか、よりも、まず絵本の読み聞かせ?
わたし自身の今の感想としては大賛成です。
フォニックスに懐疑的なのも、音に十分に慣れていないところで
文字と音の規則性を習うのはちょっと早いのではないかと考えるからですが、             (フォニックスには遊びの面があって、そこはこども向けにはいいようです。)             それと同じことが難読症についても言えるのだろうか?
日本語の場合は文字の種類が多いので、問題はさらに深刻な可能性があります。         一方で「漢字は絵のようだから難読症を生みにくい」という話も聞いたことがあります。
いったいどうなんだろう?

* 日本語母語話者の「日本語難読症」と「アルファベット難読症」には関係があるのか?
ううう、分かっていないことが重なって、これについてはなにも言えません。               難読症を話題にするときにいつも言うことですが、難読症があるために学校の勉強に
ついていけず、「自分はだめだ」と思い込むこどもたちがいるかもしれません。
なんとしてもそういうこどもが増えないようにできたらという希望を持っています。
みなさんの感想や意見や疑問や質問を待ちます!

連絡先は・・・
Twitter: @kunisakai
Facebook: 酒井邦秀
メール:
tadokuorgあっとまーくgmail.com (NPO多言語多読事務局宛て)
sakaikunihideアトマアクgmail.com (さかい個人宛て)
◆〔以下略〕                引用おはり。

 

  • 和語の正書法としては、かな文字表記が原則ですが、漢字かなまじり表記が正統だと おほくの國民が おもひこんでゐる。

 不審に思ふムキは 図書館にいつて、動物植物の図鑑を閲覧して ご覧あれ。  動物植物の和名は、まずカタカナで表示され、そのつぎに漢字の通例表記かlatin語名のどちらかが しるされてをる。 みたことないかな? なぜに このやうな表記をするかと いへば、 分類上の名称を 漢字で表示すると ただしいヨミが つたはらない からである。

たとへば、「満天星」といふ ツツジの一種があるが、この漢字を はじめてみたモノは、十中八九よめない。挿画が添付されてあつても、よめない。 「膃肭臍」と写真画像のしたに 表示されてあつたとして、 その動物のなまえ(の發音)を しつてをるモノなら、 「ああ、オツトセイとは、こんな漢字であらはすんだ!」と 感心するかも しれぬ。

しかし、そんな漢字表記に 一体なんの意味があるか? 図鑑にのつてゐるモノの名称は、漢字の「音よみ」か「くんよみ」か、はたまた「重箱よみ」か「湯桶読み」か「あて字よみ」なのか、わからないのである。 しかるに、 学術の分野で、ヨミのわからぬ文字表記をしてゐては、学習研究の おほいなる障害となる。 意思の疎通なんぞ、ゆめのまたゆめ。

日本の「漢字かな交じり表記」だけが、 世界で唯一の 意思不通の表記法なのである。

上に引用した記事では、難読症が話題であるが、 「漢字かな交じり表記」の日本語は、日本語辞書の編集者でもないかぎり、だれもが とどこほりなく よめることはない。 いはば、日本人は、ほぼ全員が、 難読症のまま 人生をおはるのである。

先年も、内閣総理大臣財務大臣が、 答弁書の漢字をよめなくて、 net 上で わらひモノになつてをりましたでせう。 大学を卒業してゐても、よめない漢字にでくはすのは、ほぼ確実、さういふ宿命にあるのが、 「漢字かな交じり表記」を つかはされてゐる日本人なのでした。

アベちやんも、アソちやんも かはいさう。