2013-01-01から1年間の記事一覧
ホンネがぽろり。 16章「 英会話学習の目的とは? 」 ココでのお説は、パット見、ややマトモな印象を覚えますが、油断はキンモツです。 ○英語に限らず、コトバというモノの最大の目的は、コミニケーションにあるワケですから、 英会話学習の目的も、そこに焦…
承前)…… 「英会話の正体」、p.78 / 15章「『必要は発明の母』の嘘!」にとりかかります。 ここでも山本センセは、ムリな前提を絶対化して、他の事象・事情・条件を一切勘案せずに、ゴーインにハナシをはじめられます。 いわく、 「『必要は発明の母である』…
Sun.11.Aug.2013. 17:50頃、高槻市真上町から西方向の空。地震雲みたいな奇妙なカタチ。 承前)…… 14「『英語で考えろ』の嘘!」で 「Think in English.」を曲解なさっておられた山本センセのアタマ(思考法)は、また、 ザンネン族の思考法・氣構えと同じであ…
つづいて、13章、 「学校英語では英会話ができない本当の理由」です。 この章は、めずらしくワタクシの意見と表面上は符合する点がありますので、次の章との落差を思うとき、なんでこうなるの~ッ!! と、納得ゆかない氣モチになります。(ホントは、分かって…
つづいて 12章「三連打の技法」 では、ウッカリよみすごすと、だまされてしまうトコロがあります。山本大センセ、ケッコウくわせモノですぜ。 ○山本センセの行者的会話レベルでは、 「3つのセンテンスを連打して答えられるような備えをしておかなければなり…
「英会話の正体」をつづけます。9章のつぎ、 10章「一本釣りの練習」では、、 「『使えるセンテンスを自分のものにする』ために、各自、自分用のセンテンスを集めて練習しろ」とのお勧めです。方向性としては、これはこれでただしいです。 しか~し、 ○地の…
○The day before yesterday, my birthday, wedn.17. I had a lunch with myself alone. ○18日の夕べは、 団塊世代の異業種交流会の小さな集まりで、風水の講演を小一時間。そのあと、インド料理でささやかな会食。ま、これが誕生祝いの代わりと、自己納得。 …
○ワタクシが山本大センセのゴ本にこまかくかみついておりますのは、ワタクシが、有効かつ効果的とおもう方法と、センセの御説とがかなりちがっているからです。ことにセンセの方法論の前提となっております、文法・翻訳・言語習得のメカニズム・日本語などに…
○「英会話の正体」の続き。 p.44 /8章 「英語は本当に速いのか?」から、ごきげんをうかがいます。 ここでも、山本センセの独断珍説をタップリあじわうコトができます。本文9行目 いきなり、ゴチック文字で 『筆者は断言します!(改行) 英語と日本語のスピ…
Getsuyo. 8. Fumiduki. 2013. 街頭駅前町内でやかましくガナル宣伝カー、ただでさえ暑い中、国政選挙で騒ぐ季節となりました。 ところで、選挙投票で、 「棄権は賛成投票と同じコト」 って知ってた? 政党や立候補者のどれも支持できないなら『❌』と書いて投…
○母語修得の際に左脳に刷り込まれた発音・構文(文法)は、条件反射的に無意識化されます。これが外国語を習得する際の障害となるのです。 ○言語は、基本的に音声による伝達表現体系ですが、一民族の言語の中でも個人のレベルにあっては、当該言語を修得した際…
以前、たしか、29回で書いていたと思いますが、 日常生活 即 訓練だ、ということでした。 ☆英会話のみならず、いわゆるナラシ練習 「日常生活の中で日々くりかえししている言動が、そのまま(その作業能力の)維持練習になっているコト」は、 英語の生活環境と…
Getuyo.24. Minaduki. 2013. 先週金曜日は、臨時のお休み。 予約もあったので、朝一番、H獣医科にパコを連れてゆき、虫歯をぬいてもらいました。上アゴの歯槽膿漏が悪化した歯は歯根までくさっていて、ホホの骨に穴があいていました。上下左右の奥歯4本を…
承前)…… 『英会話の正体』では、さまざまな奇論珍論がタクサン出てまいりますが、言語学の基本を外した激論に反論するのも、いささか虚しく思われるトキがあります。 ただ、この御本が、いまだにネット・ショップで販売されているのを拝見しますと、 論難し…
from National Geographic USA-site. > Biggest Supermoon of 2013. Only two days after the solstice, in the early morning hours of Sunday, June 23, the moon will officially reach its full phase and will be the closest (356,990 kilometers or 2…
Now, let's begin the critical reading on the book titled "Eikaiwa no Shotai" by Dai Yamamoto. First of all, take a look into the contents. 『英会話の正体』では、 全体が40章に分けられ、各章ごとに一つのテーマが取り上げられ、英会話にまつわ…
◎「英会話の正体」なる英文和訳派の英語勉強本があります。 中高大と学校英語をやってきて、ついに一言もしゃべれず終いで、社会人となった人たちに対して、 それまでの練習法の間違い、教材選択の間違いを、ご自分の経験と実績をふまえて、種々正攻法の勉強…
「IT革命」が喧伝されてから、もう大分経ちます。その間に、ネット上では、さまざまの英語関連のサイトが生まれ、多くの無料メルマガやブログも日々発信されています。 CDを何枚かセットした、教材の通信販売もあります。 これにあおられて、従来の紙媒体で…
連載29「日常生活即訓練」の理(コトワリ) ☆英会話のみならず、 あらゆる技芸・知識・技能を身につけるには、集中的慣習活動が、一定の期間必要です。いわゆるナラシ練習です。 ◎「日常生活の中で日々くりかえししている言動が、そのまま(その作業能力の)維持…
☆5月下旬になって噴き出した橋下「慰安婦」発言。 日本独特の「空気」社会で、沖縄米兵犯罪に一定の改善策を求めたツモリが、相手のアメリカWASP至上主義を読めなかったトオルちゃん。 ○唯一、欧米白人国家に楯突いた有色民族日本を、コーカソイド連盟は決…
/もはや定説のように言われている、エビングハウスの忘却曲線仮説。 ○実際のところ、確立された実験法もなく、有意のデータも乏しいのですが、おおむね参考になると解釈されています。彼の理論仮説を追試する学者で、めざましい成果を挙げた学者もいないよ…
やはり、ありましたね~。 正力松太郎以下、中曽根康弘、日本電源開発、自民公明・東電。 のんきな商売、想定外。 ★過去に、北朝鮮の対日原発テロ攻撃は、実際に作戦計画にのせられていたと。 産経新聞:5月29日 > ○元幹部らによると、計画は、金日成(キ…
○グローバル経済における金融市場として東京は、すでにそのアジア地域での主導的地位を失っていますが、 今回の円安にともなう証券の乱高下動揺は、海外からの高速のロボット売買で、大手機関投資家でもそのスピードに追いつかないアリサマです。 これに関連…
☆もの言えば すべってころぶ トオルくち 橋下徹市長、いまさらみっともない言い草で、墓穴を掘りました。今迄さんざんマスコミを挑発的に利用してきたのに「大誤報」なんて、どの口が言う? 「上手の手から水が漏れる」とは正にこのコトでしょう。 策に溺れ…
承前)…… 実用英会話を目指すと言っても、 ○ここでも、また、個別具体的に練習メニューを自前で作るしかありません。自分専用の、フレーズ、用語、言い回しを5~600、 毎日クチならし練習を繰り返すだけです。 どこかに「自分にピッタリの教材や学校があるハ…
☆Don Luis I Bridge (Porto. Portugal ) 29.Nov.2006. ○ 五年ほど前まで、私は毎年、教室の皆さんを南歐にお連れして、スケッチの旅を行っておりました。旅行代理店の企画したパックものではなく、私がコースと宿泊施設を指定した独自のスケジュールでした…
☁成毛眞シャチョーの、言わずもがな本 「日本人の9割りに英語はいらない」は、この日本の英語状況に何がしかの影響を与えてきたのでしょうか? 英会話学校の入会者数や英語教材の売り上げに変化はあるのでしょうか? TOEICの受検者数が減るのでしょうか? ○…
○今思えば、2011年三月の地震津波禍がきっかけでした。 これから日本は、世界の舞台中央から徐々に退きだし、50年後には辺境の小国として誰からも言及されることのない存在となっているでしょう。 ○ただ、核燃ゴミの最終処分場も決められないまま、原発を再…
午前中の講座が終ってから、ランチのあと、 I've been to the Grand Front Osaka. There has been so many people in every floors and shops. E23/ 「英会話」を勉強しているかぎり、Englishは身につかないと言うのは定説です。 「英語上達のネタ500 (bonji…
☆政府の、経済政策を含めた「骨太の方針」の中に、少子化対策の一環として、「女性手帳」の導入が検討されていると報じられていますが、 これについてネットでの書き込みでは、批判が噴出してますな。 付随した政策を無視して騒いでいる観も無きにしも非ず、…